コロナ禍だからこそオフライン? リモートが主流にならない現実!
コロナ禍だからこそオフラインだ!
コロナ禍だからこそ対面商談だ!
コロナ禍だからこそフル出勤だ!
永田町の国会議員だって国会オフラインじゃん!
これは私が前職で経験した話です!
実際に図を見てみましょう どれくらいの企業がリモートなのか?
(出典カオナビHRテクノロジー総研)
上記は人材系シンクタンクが調査したテレワークの現状を
リサーチしたレポートとなります
やはり6割の企業がリモート業務に消極的だと分かる結果になります
実際に自分が新卒時に入社した会社もリモートは殆どなく
営業はオフラインでした
日々感染に怯えていたのが良い思い出です
勿論今はWEB系の会社に行ったのでそんなことはありませんが…
この結果から分かるように多くの企業ではリモートが
推進されています!
その原因に迫って行きましょう!
私が考えらる要因は6つあります!
簡単にまとめながら解説していきます!
1 テレワークが出来る業種が限られている
言うまでもなくエッセンシャルワーカーはリモートなで出来ないですよね
そして、体育会系の営業会社や営業マンが多い会社などは無理ですよね…
このようにリモートが出来る会社が限られているのです!
やはりIT・WEB系したフルリモートししかないようですよね
2 政府のリモート推進に限界がある
安部・菅政権では非常にリモートが推進されていました
しかし、閣僚が頑張っても下級の民間まで伝播しません
何故でしょうか
それは役所が縦割りだからです!
だからこそ民間まで伝播されるスピードが非常に遅いのです!
これが限界なのです!
3 日本は固定した働き方が定着している
完全週休二日制と言いながら、有給休暇などは殆ど推進されておらず
推進されているのはカレンダー通りの働き方
そして組織に準じた働き方
これでは難しいですねリモート
4 鉄道中心で発展している国
日本はどんな街でも都市部では非常に鉄道が発達しています!
鉄道が中心で発達しているこそ、鉄道で通勤をするのが常道です
また鉄道会社は本業に限らず、ホテル、不動産、遊園地など幅広く事業を展開しています
だからこそ、幅広いステークホルダーがいて、鉄道が会社がないと事業継続が
難しい現状があります
だからこそ多くの人を鉄道会社に誘導する必要があるのです
5 ITツールが発展していない
今でこそ、ZOOM、meetsなどがありますが
コロナ前はベルフェイスくいらいでしょうか
当たり前が当たり前でない時代だったのです!
そして言うまでもなく紙・はんこ文化
それは進歩ないですね この国には
6 縦割り的な組織
新しい企画を立案する時非常に苦労した経験はありませんか?
日本は本当に縦割り的で残念な組織です!
残念な組織だからこそ抜け出すことが必要なのではないでしょうか
さぁこれらに共通するものは何か?
それの根源は既得権益にあります!
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